1986-11-20 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号
私の記憶では、かつて臨時人夫の人が国鉄の構内で入れかえ作業をやるやらないで大げんかしたことがあったんです。私どもは安全ということを非常に考えるものですから、そのところを厳正にいつも言っているわけです。 しかし、民間鉄道になりますとそういうことも予想にかたくないんですね。
私の記憶では、かつて臨時人夫の人が国鉄の構内で入れかえ作業をやるやらないで大げんかしたことがあったんです。私どもは安全ということを非常に考えるものですから、そのところを厳正にいつも言っているわけです。 しかし、民間鉄道になりますとそういうことも予想にかたくないんですね。
先ほどの中村委員の御指摘にもありましたように、私は労働組合の名誉にかけて申し上げたいと思うのでありますが、さっき、ストライキをやった人はすぐ栄転しちゃったような話をされたのでありまするけれども、あれは全林野の組合というのは非常勤でありまして、臨時雇用員——臨時人夫と言っちゃ失礼でありまするけれども、臨時に雇った人たちでありまして、いわば民間の人たちなんです。
たとえば除雪機械を五台持っておる町村、十台持っておる町村、これらについて、除雪機械の燃料費であるとか維持管理費であるとか、そういう運転手の人件費が、常用になっている場合と臨時人夫になっている場合、要するに臨雇になっている場合と、いろいろ実情が違うと思うのです。これらは各町村ごとに全部報告を受けて、その町村の要求どおりこたえるのが一番いいことだと思う。
また、雪害によります、実際に支払いますいわゆる臨時人夫費でございますが、これは現在まで九十二万人で、見込みとして三十五億、これも昨年の十七億に比べまして倍以上を使っているのが実態でございます。 このほかに、いわゆるロータリー等のオペレーションコスト、それから分岐器等の融雪等、統計的にこれはなかなか集計しにくいわけでございますが、べらぼうに大きな額のオペレーションコストを使っております。
町村がいろいろな臨時人夫を頼んで応援をやる。 これらをひっくるめて、後片づけというか、そういうものを考えたときに、地方財源のいまの交付税が国税三税の三二%の配分で、ことしは三兆八千億ですか、そのうち特別交付税というものが一割ほどある。
網走に住むようになりましてからも、戸籍がないという北川さん、土木建設現場で臨時人夫などをして生活を立てるほかない。いつまでたっても、オロッコ族であるというようなことからも本採用にならず、オロッコだということが知れて解雇されるということがたびたびございました。
これは旧令共済でなしに、旧軍人と旧軍族を除く動員学徒、それから女子挺身隊及び臨時人夫、これは厚生省関係の所管に属する方々の問題なんですが、これらの方々に対しまして、健康診断及び疾患の原因究明並びに治療方法の確立等いろいろ調査をされておるということを聞いておるわけです。
それから常用雇用者といいますか、そのほかに日雇いあるいは臨時人夫等の仕分けもございますけれども、一応常用雇用者と申しますのは三六・五%と、それから授産場とか福祉工場に働いている人たちは二・六%といったようになっておりまして、就業者の中の自営業者は案外に多いわけでございます。
あるいは臨時人夫もおられるわけなんですが、徹夜の回数にいたしましても、月に十五回から二十回は連続深夜作業が続いておるわけなんです。勤務時間につきましても非常に長い勤務時間、超勤等は百時間以上である。これは先ほど申し上げましたように、竹中なりフジタ、こういうところの社員でさえももう週休がない。これが実態なんです。
それはすべてが事業経費でまかなわれている、いってみれば臨時人夫ですよ。しかも、大蔵省の主計官のほうを見て、あなた、いろいろ主計官のほうに言っていますが、なかなかその予算をきめていく場合に、事、人に関する限りは、なかなか主計官などは、はいそうですかということにならないのですよ。その根本は、やはりあの三十六年の閣議決定、次官通達がこの問題解決の障害になっていることは間違いない。
そうなってまいりますと、いま申し上げましたように、第一番には、十万人近いところの臨時人夫のお方に失業保険の適用は一体今日どうなっておるのか、どういうふうな形で扱われておるのか、これをお尋ねいたしたい。
ここらあたりは、ぼくは、権衡がはたしてとられている措置であるかどうかということを比較するためにあなたに退職金制度の問題を聞いたのであって、非常勤の、言ってみれば、臨時人夫さんに、いまの制度で退職金制度があるかないかぐらいはあなたも御承知です。そこの均衡がどうなっているかということを聞くために課題として差し上げているんですが、この点はどうですか。これは間違いないでしょう。
こういうたくさんの何万という非常勤職員は、名前は非常勤職員ということで、聞こえはいいけれども、本来は臨時人夫ですね、いままでの諸給与から見て。どんなような仕事をしているのですか。
臨時人夫の場合にも規定がございまして、これは組合と協定の上つくった規定でございまして、それに基づきまして、労働基準法で定められた補償を上回る補償をするように規定をつくっております。それに基づきまして、そのうちでなるべく手厚くなりますように私どもは計らいまして新潟支社に連絡、指示をいたしました。それによって事務を進めております。
○後藤委員 いま、特に要員問題で丁寧に御説明いただいたわけでございますけれども、実際は国鉄において定員外に一万三千人くらいの、しかも平均五百八十円という低賃金で臨時人夫の人が使われておる、これが実態だろうと思います。
○後藤委員 林野庁の長官にちょっとお尋ねいたしたいと思うのですが、大体いままでこういう扱いをされてきた、たとえば六カ月余り臨時人夫のような季節人夫というのですか、使った。その人は公務員の扱いを受けておると思いますが、そうじゃないですか。
たとえば国鉄を例にいたしますと、国鉄で臨時人夫で五カ月間働いた、あるいは六カ月間、七カ月間働いた、こういうふうな例もあろうと思いますし、さらに全逓なり電通等におきましてもそういうふうな関係があろうと思いますけれども、ただ公務員関係の退職手当法の改正だけでそれ全部を包含するということになるのかならないのか、その点もひとつお尋ねしたいと思います。
それからまた甲人夫については、屋外労働者の賃金であって、蚕業試験場、農業試験場、林業試験場、種畜場等に働く臨時人夫の方の賃金をさしておるのだ、こういうお話であります。私も自分の県の財政課のほうへ問い合わせてみましたが、どうも昨年の単価では、昨年は少し無理であったようであります。
当然これは事前に、それならば、農家の方も臨時人夫で入っていくのだから、そういう事態がもうかねてからこれは心配されたところでありますから、したがって、そういう点についても、基準局あるいは出先の監督署で事前に十分注意がなされるのが私は正しいあり方だと思うのであります。
そういう本来の仕事ができた上ならともかくとして、できもせぬくせに人の仕事に手を出して、そして満足にそれに対する予算ももらっていないで、臨時人夫を一年以上も使っておるという労務態度、労働態度はよくないじゃないですか。臨時職員を本採用にしなさいよ。国税庁に、まだうちの仕事ができないからお断わりすると言って断わりなさいよ。
特に当面、兼業の実態を調べてみると、出かせぎとか、あるいは臨時人夫とか、非常に劣悪な条件で働いている人が多いわけですから、これは現状の段階においては、私は早急に労働条件改善のために全力をあげなければならぬと思います。